映画観察日記「レ・ミゼラブル編」
今回の作品は〜
「レ・ミゼラブル」!!
ずっと見たかったのだが、見る機会を失い続けてたこの「映画」 。
率直な感想として、なんでもっと早く見ておかなかったんだろうって
思いました。
見たことない人は、是非この映画と早く出会った方が良いよ(笑)
色々変わってくるから←私もそのうちの一人
とにかく泣いた。
泣いて、泣いて、泣きに泣いた。
作中の主人公より、ウチの方が泣いてたかも知れないってくらい
正直、冒頭20分はとても退屈。
もうこの映画を見た人はご存知の通り、この20分が後々効いてくるの!
でももうちょっと、いくら「フリ」だとしても、観る人への配慮はいるかも。
まあこの監督毎作そうだからね。
映画ファンからしたら、もう慣れっ子
主人公と恋人の小さい痴話喧嘩がまたいいの。
あのシチュエーションに憧れる女子は多いんじゃないかな
主人公は仕事から帰ってくると、いつも「ミゼラブル」しっぱなし。
恋人は怒りながらミゼラブルを「レ」して、
大量のミゼラブルの中から「レ」する、「レ」しないで分ける。
「なんで私がいつもこんな事。」って怒ってるのに、
「レ」してる時、顔は嬉しそうなんだよね。
これって、今の男女社会にも言える事だと思う。
これが正しい向き合い方なんだなって。
きっと「愛」って自己犠牲だから。
だから最後の主人公の一言は、ジョークでもあるけど、突き刺さるものがあったのかも。
皆んなどこかで「正しくない」って思ってるから。
主人公:「お風呂にする?ご飯にする?それともミゼラブる?」
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🌟4.1/5 久々に良い映画見たって感じ。しかも主役の俳優さん超タイプ
次回もお楽しみに〜!!←暇かよ
ツイッターよくわからないけど、始めました。よろしければ。。。
映画観察日記(ノッティングヒルの恋人編)
ど〜もあ〜子です!
自己紹介は後にして(笑)
早速記念すべき一回目の「映画観察レビュー!!」
今回の観察対象は。。。「ノッティングヒルの恋人」
今回で見るのは4回目。何故か毎回夏に見てしまうのは私だけだろうか
この映画の凄い所は、毎回見る度に作品の表情が変わる所である。
1回目見た時私は、この映画があまり好きになれなかった
主人公が恋人に、ノッティングヒルされる度に、目を伏せてしまう。
私の知り合いにもこうゆう奴いるなあ(笑)とか思ってた。
でも、2回、3回と見ていくうちに、
「ノッティングヒルって意外と。」とか思ってくる。
毎回見る度に作品が違った表情を見せてくるのは、私が年をとったからかもしれない。
最近知ったのだが、実はこの映画のラスト12分の(ネタバレ注意!古い映画だからいいよね(笑))
ノッティングヒルの畳み掛け。あれは、主役の人の思いつきで生まれたんだとか
監督が撮影中追い込むタイプだからこそ生まれたシーンなのかも。
結局この映画って、最終的な「答え」とかなくてと、見る人に委ねられてる感じがする。
中盤のシーンで、恋人が主人公に、逆にノッティングヒルをしようとして、
もみくちゃになるシーンがある。
その時に主人公の首元に、「ドクロの目から蛇」のタトゥーが見えちゃって、
主人公が、麻薬密売組織と繋がっている事が分かっちゃうシーンがある。
あれって、結局みんながみんな、ノッティングヒル出来る訳じゃないって
いう監督からのアンチテーゼだと思うの。
私はどちらかというと、ノッティングヒル「される側」の人間なのかも。。。
なんて思ってしまう。
この映画私的には⭐️5つ中、⭐️3.5かな。
ちょっとキビシメにつけちゃいました。もうちょっと主人公がイケメンだったらな(笑)
ちなみに続編の「ノッティングヒルの恋人2」、「ノッティングヒルの恋人3」
は、賛否が分かれている。私は、これはこれでアリかなと。
最新作の、「ノッティングヒルの恋人〜JUSTICE FOREVER〜」に至っては、
内容がほぼ「ラッシュアワー」で びっくりしたけどね
次回のレビューもお楽しみに〜←私暇人(笑)
映画観察(ユージュアル・サスペクツ編)
こんばんわ〜〜。
久しぶりのブログ更新。
うちのブログは他のブログさんみたいに、色とかつけないから少し読みづらいかも。
でもそれでうちはいいの。文章が散っちゃうからさ。
ってな感じで今回見た映画は〜〜
ホントにこの映画面白かった。
ざっくりした物語は、ユージュアルって主人公がサスペンス的なことに巻き込まれてく物語。
じゃあユージュアル・サスペンスじゃん!!
って一人で突っ込む悲しい私(笑)
まあでも映画は基本一人で見るものという信条があるわけで。
まあ、このサスペクツってのが物語の鍵になるわけなんだけど、
これってたぶんウチが思うに
サスペンス+理屈=サスペクツってことだと思うんだよね。
だとしたら監督のギャグセンスはかなり高いものかと。。
作中に何度も出てくるカイザーソゼなんだけど。
このカイザーソゼの謎に、見てる側も含め翻弄されていく。
普段は野菜とか魚とか切ったりできる、万能な調理器具として有名なカイザーソゼだけど、まさかあんな風に作中で使われるなんて誰も思ってなかったよね。
おっとこれ以上はネタバレなのでおしまい。
ツイッターやってます。
よろしければ〜〜
@akokirakira
まじ疲れた〜〜。
— あ〜子 (@akokirakira7) 2016年11月28日
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あ〜子の勝手にレビュー!!
☆3.2
物語は良かったけど、吹き替えが山寺宏一で
本格ミステリーが終始ギャグタッチになってたのが惜しかった。
あ〜子のお笑い論(お笑い界を変えるのはYouTuber)
私実はお笑いが大好きなの。
結構若手芸人さんとかのライブにはよく行くんだよね。
シモキタとかで、チラシ配ってる若手の男の子見るとキュンときちゃう。
ってか。お笑い芸人さんって本当にすごいと思う。
とっても頭いいよね。最近のお笑いの人って。
ボケさんもツッコミさんも頭キレキレって感じ。
そもそも笑いって何だかみんなは考えた事ある?
笑いの正体は「緊張」と「緩和」 なんだよね。
ピリピリしている時、ふとした「ゆるさ」が笑いを生むんだよね。
最近のお笑い番組ってこれが足りてないと思うの。
なんだろう。。。
ずっと「ゆるい」よね。緊張がないの。
じゃあどうしたら、緊張が生まれるか。
これが芸人さんたちの今後の課題になるんじゃないかな。
最近良かったのは、「本能寺の変」のダンスのやつかな。
あれは良かった。
凄い「緊張」と「緩和」が効いてたと思う。
踊りがポップで緩いんだけど、「本能寺」が緊張を生むんだよね。
本能寺の背景って、明智光秀の裏切りとか色々暗いものがある。
そんな事を、あんな明るく踊れるって
「緊張」と「緩和」の連続で正直びっくりした。
YouTuberって意外と芸人さんにとっての脅威かも(笑)